2017. 07. 12
【Bien Cuit】Bon Vivant(ボン ヴィボン)児玉シェフレッスン~冷蔵発酵法バケット&もち小麦のタイガーロール~
「家庭用の機材でここまでできる」
一流のパンシェフのすごみをお家で学べる パン作りのサイト
“Bien Cuit(ビアン キュイ)”
各シェフのレッスンが毎月1回、開催されています。
現在は3名のシェフのレッスンが開講中です。
レッスン開始時からBon Vivant(ボン ヴィボン)児玉シェフの
アシスタントをさせていただいて1年と少し経ちました。
児玉シェフは『パンのワールドカップ』とも称される国際コンクール
『モンディアル・デュ・パン』のPR大会 日本代表も務めたシェフです。
今回のレッスンも現場はシェフの気合いとオーブンの熱と真夏の暑さで
朝から熱ーく、スタート!!
~冷蔵発酵法バケット&もち小麦のタイガーロール~
Bien Cuitは1回のレッスンで2種のパンを学ぶことが出来ます。
パン作りで1番大切だというミキシングはもちろん、成型から焼成まで、
途中で生地に触れながら、味見をしながら、1つ1つ理解しながらレッスンが進んで行きます。
途中で分からないことがあれば、皆さん質問されています。
その日のパンに限らず、家で作るときの応用やアレンジ含め教えてもらえて、
普段の疑問まで直接シェフに聞いて、解決できるスペシャルなレッスン。
今回は冷蔵発酵法バケット&もち小麦のタイガーロール
冷蔵発酵法バケットは、前回のポーリッシュ法との比較も学びます。
もち小麦はまだ手に入りにくい状況のようですが、不思議!
食べたときに本当にお餅を食べているかのようなモチッと感。
それから、今回はかなり時間を取ってクープの入れ方をご説明いただきました。
手は返さず、腕を使って、肘ごとひく。
私も朝レッスン開始前に教えていただきましたが・・・これは練習あるのみ、だ!
ドーーーン!めちゃめちゃ大きいー!
これはランチのサンドウィッチ用、パルメザンのパン。
シェフが切っているのが、丁度半分にしたものです。
生徒様1人1/4カットで大きなBLTC(ベーコンレタストマトチーズ)サンドを作ります。
シェフの右手前にあるのは、フランス産のアンズ!
こちらは1人5個贅沢に使用して、台湾産の高級ハチミツとマスカルポーネチーズを
混ぜて作ったクリームと一緒にサンドして、もう1品。
ランチはシェフ達が考えて色々ご用意くださるので
それも生徒様の楽しみの1つになっているなと感じています。
BLTCサンドは、児玉シェフの看板商品”生クリームあんぱん”
の生地のアレンジだそうで、ふわっふわの生地でした。
軽いから、夏の時期のサンドにとってもいいなと思いました♡
生クリームあんぱんは、TBSテレビ「はなまるマーケット」
2012年おめざランキングで年間1位に輝いたパンです。
今は原宿のラフォーレで生クリームあんぱんだけを販売しているお店も出店されています。
▼生クリームあんぱん 原宿
https://tabelog.com/tokyo/A1306/A130601/13208335/
焼き上がったタイガーロールにはバターを塗って。
片付けなどしていたらバケット写真取り忘れていました・・・!
動画や写真を素敵に撮影されているので
下記リンクよりBien Cuitのサイトをぜひご覧下さい**
▼Bon Vivant(ボン ヴィボン)
*Bon Vivant(ボン ヴィボン)とはフランス語で「幸せに生きる」という意味。
お父様の「幸生」さんのお名前と、
お客様に美味しいパンを食べて「幸せ」な気分になって欲しいという想いからこの名前をつけたそうです。
http://www.bon-vivant-pan.com/
▼Bien Cuit(ビアン キュイ)
*レッスンのお申し込みや動画閲覧会員登録はコチラ