2017. 07. 18
【イベントレポート】食育現場の懇親会に発酵食プレート
本当に盛りだくさんだったんだな、この数日・・・
と振り返りながらブログ更新しています。笑
撮影や教室のほかに、今回はいつもお世話になっている食育現場の懇親会に
25名分の発酵食プレートを作らせていただきました**
独立した時から携わっているこの仕事は、この夏で5年目となります。
栄光ゼミナールという学習塾を運営されている栄光様が管理する施設
恵比寿ガーデンプレイス内にある「アカデミーガーデン」には
立派なオープンキッチンがあり、そこで塾と塾の授業の合間に食べる夕食を
提供するという取り組みを行っています。
今までに提供した食事は約18000食。
事業スタート時は週5日1人で担当していた現場も、
今までに6名のスタッフが携わって下さり、最近新スタッフを迎え3名で運営をしています。
みんながいるから、私はこの現場の仕事も続けられて、
自分の好きな仕事も受けることが出来ています。
自分の道へ進んでいったスタッフ達からも
仕事の進捗報告の連絡をもらったり、相談の連絡が来たり
離れても一緒に過ごして時間が作ってくれた物はとても大きいことを感じます。
今回の懇親会は現役スタッフと2人で担当。
テーマは「発酵食」!
全ての料理に発酵食品を使用しました。
ズラーと並べた写真、取り忘れましたが、並ぶとテンション上がります。
スタッフ真野が担当した料理
*酒粕とみそで1番漬け込んだ鶏ハム
*塩麹ねぎだれの冷奴
*サーモンと野菜の赤酢マリネのカナッペ
*酒粕ガトーショコラ
私が担当した料理
*鶏の照り焼き 甘酒と白みそとゆず胡椒のソース
*海老の冷製ポタージュ 辛みそ仕立て
*白醤油と青のりのポンデケージョ
*ガチみそプリン
これから夏期講習がはじまり、施設は1年で1番忙しくなる時期です。
その前に、食事提供する上で、一緒に働く全てのスタッフの方に
私たちがどんな想いで食事作りをしているのか
子どもたちに何を一緒に伝えてほしいのか
そして
衛生管理をする上で協力していただきたいこともしっかりとお伝えさせていただき
今回の懇親会でコミュニケーションをはかりました。
何かを創り上げるには1人では出来ないから
一緒に創り上げるメンバーとの共有はとても大切にしたいと思っています。
目的を達成するには目的だけ共有しても足りない。
どうやったら達成できるのかを一緒に考えることも、
1人1人の思考を理解することも必要。
いつも初心を思い出させてくれるこの現場を、大切にしていきたいと思います。
▼発酵料理家 真野遥(まの はるか)HP
http://www.harukamano-jozo.com/